福岡のオススメのスポットを巡る♪食も文化も歴史も自然もすべてを堪能！

福岡タワーは、福岡市早良区百道浜に位置する全長234mの日本一の海浜タワーです。福岡空港からだと、車で15分くらいなので、福岡に着いたら、すぐに行って、福岡の街を見渡してから、あちこち観光に行ってもおもしろいかもですね。
1989年に福岡市制100周年を記念して建設されました。意外にも結構前にできてたんですね。地上123mの展望室からは、福岡市街と博多湾を360度のパノラマで一望でき、昼景、夕日、夜景のいずれも絶景です。
夜はイルミネーションで彩られ、季節ごとに異なる光景を楽しめる。

石橋文化センターは、ブリヂストン創業者・石橋正二郎氏が「世の人々の楽しみと幸福のために」と願い、久留米市に寄贈した複合文化施設です。
50,094平方メートルの広大な敷地には、美術館、文化ホール、図書館があり、四季折々の花が楽しめる日本庭園が特徴的です。春には約150本の桜、秋にはバラやもみじが見頃を迎え、クラシックコンサートやバラフェアなど、芸術と自然を楽しめるイベントが豊富。
久留米や九州ゆかりの近代洋画を収蔵する美術館や、石橋正二郎記念館もあり、歴史と文化を体感できる魅力的な施設ですぞ。

太宰府天満宮は、学問の神様・菅原道真を祀る神社で、年間約1000万人が訪れる九州を代表する観光地です。901年に菅原道真が左遷され、903年に亡くなった後、919年に創建されました。
境内には6000本の梅があり、2月中旬から3月上旬に美しく花が開きます。国指定重要文化財の本殿や、樹齢1500年の大楠、樹齢1000年の白梅「飛梅」など、貴重な文化財が多数あるのもうれしいですぞ。
特に受験生に人気で、学問成就のご利益があるとされてます。参道では名物の梅ヶ枝餅も楽しめ、四季折々の美しい景色と歴史的な魅力が多くの人々を魅了してる。
個人的にはお土産のお梅の実ひじきがおすすめ。

高良大社は、久留米市の高良山（標高312m）に鎮座する筑後国一の宮やで。創建は400年頃、長い歴史を持つ由緒ある神社やね。
御祭神は高良玉垂命で、八幡大神と住吉大神も祀られてる。九州最大級の神社建築として知られ、その荘厳な佇まいが特徴で、展望デッキが用意されているくらいに、景色も素晴らしい。
境内には樹齢400年の大樟（県天然記念物）がどんと構えてる。
毎年6月に行われる「川渡祭」（へこかき祭り）は有名で、厄除けや長寿息災を願う祭りとして多くの参拝者が訪れるんやで。

大宰府政庁跡は、7世紀後半から12世紀後半にかけて九州を統括した行政機関の中枢部やで。国の特別史跡に指定され、古代日本の「西の都」として重要な役割を果たしんや。
現在は史跡公園として整備されてて、往時の建築基礎や礎石が残されてる。南門、中門、正殿などの配置から、都の宮殿を模した壮大な規模が偲ばれるんよなあ。
周辺の景観も古代の面影を残してるから、訪れる人々を1300年前にタイムスリップさせるで。
日本の外交と防衛の最前線として機能した大宰府の歴史と重要性を、この地で体感できる魅力的なスポットなんやで。

糸島の二見ヶ浦は、福岡県糸島市にある絶景スポットで、玄海国定公園内に位置してるんや。白い鳥居と海に浮かぶ夫婦岩が特徴的で、「日本の渚100選」「日本の夕日100選」にも選ばれた名所やな。
夏至の頃には夫婦岩の間に沈む夕日が神秘的で、ブルーアワーと呼ばれる幻想的な光景も魅力的っちゅうことやな。
周辺には「絶景カフェ」をはじめ、おしゃれなカフェやレストランが点在し、オーシャンビューを楽しめる。
縁結びや夫婦円満のパワースポットとしても知られとって、コバルトブルーの海と白い鳥居のコントラストは、写真愛好家にもめっちゃ人気のスポットやで。

糸島市の白糸の滝は、標高900メートルの羽金山中腹に位置する自然豊かな名勝地なんやな。落差約24メートルの滝周辺には、約5000株10万本のあじさいが植樹され、6月中旬から7月上旬に見頃を迎えるんや。春から秋にかけて様々なアクティビティが楽しめて、ヤマメ釣り、そうめん流し、そば打ち体験などが人気や。特に夏のあじさい祭りでは、約200人の「白糸あじさいの会」が管理する美しい紫陽花を楽しめるで。
四季折々の景色が魅力で、春は新緑、夏はあじさい、秋は紅葉、冬は澄んだ空気と展望が楽しめるで。「四季の茶屋」では、ヤマメ料理や地元の味を堪能でき、家族連れやカップル、自然愛好家に人気のスポットやで。