はじめまして。このブログを書いているカントといいます。
50代でサイドFIREを達成し、いまは会社員時代よりずっと自由な毎日を送っています。
まず最初に、私がなぜFIREを目指すことになったのか、そして今どんな生活を送っているのかをお話しします。
40代まで——仕事が「やりがい」だった時代
もともと、やりたいことは人並み以上に多いほうでした。
旅行も好きで、休みのたびに国内外へ出かけていました。ゴルフにもハマって、週末にコースを回ることが楽しみでした。こだわる性格もあって、仕事を持ち帰ることもあり、気づけば、仕事中心の生活だったのは否めません。
40代くらいまでは、仕事にやりがいを感じていました。
「今日はあの案件を片付けよう」「来月のプレゼン、うまくいかせよう」——そういう目標が次々と生まれて、休日に仕事をすることも、それほど苦ではなかった。
FIREなんて言葉は左の耳から入って、右の耳からそのまま抜けていくくらい、自分ごととして考えることは、まったくありませんでした。
50代に入って、ふと立ち止まった
でも50代に入ったある日、ふと思ったんです。
「あと10年、こんな生活が続くのか……」
なんとなく楽しくない。漠然としていましたが、そんな気持ちが心の底に漂いはじめました。
仕事の人間関係でもストレスを感じることが増えてきて、「このまま定年まで走り続けるのが正解なのか?」という問いが、頭から離れなくなっていきました。
そんなとき、一冊の本に出会いました。
人生を変えた一冊——『DIE WITH ZERO』
『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』(ビル・パーキンス著)
この本が、残りの人生について真剣に考えるきっかけをくれました。
本の中で、こんなことが書かれています。
健康寿命は平均75歳。65歳で年金生活を始めたとして、自由に動ける時間はたった10年。
しかも、年を取れば取るほど、お金の価値(楽しみへの変換率)は下がっていく。
これを読んで、背筋が冷たくなりました。
65歳まで働いて、やっと自由になっても、楽しめる時間は10年しかない。
それも、体力が落ちた状態で。
「後悔したくない」——その一心で、私は動き始めました。
せめて60歳で引退したい。でも、お金は足りるのか?
目標はシンプルでした。
せめて60歳で会社を辞めて、15年は思いきり楽しみたい。
でも、現実的な問題がありました。お金は足りるのか。
そこから、猛烈に情報収集を始めました。
- 老後に必要なお金はいくらか?
- 副業でどうやって稼ぐのか?
- 投資は何をすればいいのか?
- 支出はどこを削れるのか?
本を読み、ネットで調べ、実際に試して、また調べる——その繰り返し。
行動したら、お金はどんどん増えていった
集めた情報をもとに、少しずつ行動に移しました。
- 節約:固定費を見直し、サブスクや保険を整理
- 投資:銀行に眠らせていた預金をインデックスファンドや高配当株へ
- 副業:不動産への小額投資、そしてブログ運営
正直、驚きました。
「これまでなんともったいないことをしていたんだろう」
ちゃんと知識を持って行動するだけで、お金はどんどん増えていった。それまでの20年間、無知なままお金を眠らせていた自分が信じられないほどでした。
計算したら、55歳で引退できることがわかった
最初は「60歳で引退できれば御の字」と思っていました。
でも、きちんとシミュレーションしてみると、55歳で早期リタイアしても、老後まで資産が十分に持つという計算が出てきたのです。
そして実際に、55歳で会社を退職しました。
退職後も、ボロ戸建てのちょっとした家賃収入と投資のリターンを合わせることで、資産を減らすことなく、十分に生活できています。
人が少なくて安い平日に旅行やゴルフにも行けて、家庭菜園や自宅のDIYに時間を使ったり、そして趣味の延長で、YouTubeやブログを始めました。やりたいことに時間を使える毎日。
あのとき動き出して、本当によかったと思っています。
このブログで伝えたいこと
大事なのは、たったふたつです。
- ちゃんと知識をつけること
- 行動すること
それだけで、自由は手に入ります。
仕事が本当に好きで、生きがいになっているなら、それで構いません。
でも、「会社を辞めたいけど、辞められない」という状況には、なってほしくない。
お金の不安で選択肢が狭まってしまうのは、あまりにももったいない。
このブログでは、私が実際に経験したリアルなFIRE実践の情報をお伝えしていきます。
- NISAを使った資産形成の方法
- 節約・固定費削減の具体的なステップ
- 副業で収入を作る仕組み
- FIREを達成した後のリアルな生活
難しい話は極力なしで、50代から始めた私自身の経験をベースに書いていきます。
少しでも参考になれば幸いです。一緒に、自由な人生を手に入れましょう。
カント





